愛知教育大 天文台

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これからの一般公開の予定

会場: 愛知教育大学 自然科学棟5階 518室 & 天文台



第121回 7月 22日(土曜日):大学オープンキャンパスの日です

どなたでも参加できます(予約は不要です)

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      11:00〜15:00 昼の天体観望会

      18:00~19:00 天文ミニ講座「宇宙のはじまりで何が起きたのか?
                         ~宇宙の過去・現在・未来~」
                  講師:愛知教育大学 教授 伊東 正人
      19:00~20:30 天体観望会「木星と土星を観よう!」
      19:00〜20:30 3Dシアター「3D宇宙の旅」(複数回上映)

  • <ミニ講座>『 宇宙のはじまりで何が起きたのか?~宇宙の過去・現在・未来~
  • 宇宙の神秘さと雄大さに魅了されている人は多いでしょう。でも、そんな宇宙がどのように始まり、どのような物質で出来ているのかは、(実は)未だはっきりしていないのです。いま、宇宙の研究者たちは、最近の宇宙論を展開して宇宙の謎を解き明かそうとしています。それは、宇宙観測技術の進展により、遠方の宇宙の姿が観測できるようになったからです。
  • 宇宙の観測結果と宇宙論の理論研究から、宇宙誕生直後に何が起きているかを考えると、「インフレーション」という急激な加速膨張が起きていないと、宇宙は現在の姿の宇宙にならないことが指摘されています。しかしながら、インフレーションが過去に起きていたという決定的な観測的証拠は、未だに発見されていません。現段階では、「宇宙」についての数々の謎について、いくつかのシナリオが提唱されている段階なのです。
  • 本講演では、宇宙論研究で解明されつつある宇宙の過去・現在・未来について、易しく解説します。
  • <昼の天体観望会>『太陽黒点と昼間でも見える星』
  • 太陽の表面には黒いシミが見えることがありま す。これは「太陽黒点」と呼ばれるもので、太 陽の活動の指針になります。黒点とは何か? 小型の望遠鏡で観察してみましょう!


  • <夜の天体観望会>『木星と土星を観よう!』
  • 春の星座は西の空に移動し、いよいよ夏の星座が見頃になってきます。はくちょう座、こと座、わし座、さそり座など、探してみましょう。5月に観望した木星は西の空に移動しますが、この時期にはいよいよ土星が見頃になります。


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愛知教育大学天文台特別観望会 —土星を観よう!—

一般公開の特別編です。名古屋地学会との共催です。

【主催】名古屋地学会,愛知教育大学天文台(共催)

【日時】2017年8月19日(土)18:00~20:30

【会場】愛知教育大学自然科学棟538教室・天文台(刈谷市井ヶ谷町広沢1,駐車場あり)

【内容】ミニ講座「星の誕生」(沢 武文・愛知教育大学名誉教授,18:00~19:00),その後天体望遠鏡を使って観望会(19:00~20:30)

ミニ講演の概要:一般に、星は宇宙に漂う巨大なガス雲の中で、集団で生まれます。その星の集団が星団です。そして、生まれた星からの強い紫外線によって周りに残ったガスが電離され、散光星雲として輝きます。そのため、散光星雲の近くにはしばしば星団が見られます。今回は、このような星の誕生の現場の画像を交えながら、星の誕生についてお話しします。

【参加条件等】どなたでも参加できます(ただし小学生・中学生の場合は保護者同伴)

【参加費】無料

【申込】不要(当日会場にお越しください)

【問い合わせ先】
星 博幸(名古屋地学会副会長・広報担当)
電話 0566-26-2656
メール nagoyachigaku@gmail.com


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第122回 8月 26日(土曜日):夏休み特集!!

どなたでも参加できます(予約は不要です)

    # 今年は、8月28日(月)が『伝統的七夕の日(旧暦七夕)』です。

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      18:00~19:00 天文ミニ講座「インターネット望遠鏡で月の観測」
                  講師:名古屋大学教育学部附属中·高等学校
                      大羽 徹 氏
      19:00~20:30 天体観望会「伝統的七夕の夕べ」
      19:00〜20:30 3Dシアター「3D宇宙の旅」(複数回上映)

  • <ミニ講座>『 インターネット望遠鏡で月の観測
  • 名古屋大学 教育学部 附属中·高等学校では、SSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)指定校に選定され、3期2年目の教育研究を実践しています。この事業には、高校生や中学生が授業後および長期休暇を利用して研究テーマに取り組めるSSH生徒研究員の制度があります。その研究テーマの1つに「インターネット望遠鏡を利用した月の継続観測・解析」がありますが、その研究成果について紹介させていただきます。
  • 『インターネット望遠鏡』とは、遠隔地に設置した無人の天体望遠鏡をインターネットを通じて操作し天体観測を行うためのシステムのことです。「慶應義塾大学インターネット望遠鏡プロジェクト」では、そのようなインターネット望遠鏡のシステムを世界中の幾つかの拠点に整備し管理しております。このインターネット望遠鏡は、インターネットが使える環境とブラウザがあれば、誰でも無料で利用できます。
  • 本学生徒による研究活動としては、月の満ち欠けと月の見かけの大きさを継続的に観測し、朔望月、近点月と月の公転軌道の離心率の測定に成功しました。また、横須賀市とニューヨーク(米国)のインターネット望遠鏡を用いて月を同時に観測し、地球中心から月の中心までの距離を測定しました。これらの測定量を用いて、月に関する様々な物理量を測定することができました。
  • 朔望月と恒星月には差があり、地球が太陽を公転していることが間接的に検証できます。また、朔望月の周期的変化から、地球が太陽を楕円軌道で公転していることが検証できます。これは、天文学教育の観点から大変興味深く、観測を重視した天文学教育の良い教材であると思います。
  • 本講演では、インターネット望遠鏡を利用した月の観測体験、月の継続観測、解析の研究成果を紹介します。


  • <夜の天体観望会>『伝統的七夕!』
  • 織姫星と彦星の見頃は、このころと言えるでしょう。8月の下旬ですが、旧暦的にはこの時機なのです。夏休みも間もなく終わるこの時機、お子様も大歓迎ですので、是非、夏の夜空をお楽しみください。



!  注  意  !

  • 冬場:屋上は非常に寒くなりますので,十分な防寒着が必要です.
  • 観望会の間は足元が暗くなりますので,ご注意ください
  • かかとの高い靴や短いスカートは避けてください
  • 大学構内での場所の案内は,看板や掲示に注目ください
  • 自家用車でお越しの場合,大学構内の駐車場をご利用ください